下痢 お腹 痛いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
お腹が痛い日や下痢が続くので病院へ行くと、ビオフェルミン・アレルケアを処方されました。お腹の張りはありませんがガスが多く、残便感があり便秘と下痢を繰り返すとの事でした。
また体は疲れやすく、体が冷え眩暈も起こりやすい状態で、生理痛・頭痛もあるそうです。病院に行っても良くならず漢方で何とかしていきたいと来店されました。
17歳 女性
中国医学的には『気血両虚』『不通則通』と考えられ、体力や「血」を補っていく漢方、お腹の張りを改善していく漢方などをお渡ししました。
2週間ほどして、体の疲れもとれてきて慢性の下痢は止まりましたという報告を受けました。また眩暈も無くなってきたそうです。
毎日続いていたお腹の痛みも良くなりビックリされておられます。漢方を服用すると体調が良い為、引き続き飲んで頂いております。
中国医学では体力などが低下しますと慢性の下痢や眩暈・ふらつき・慢性疲労などが出やすくなると考えられています。この場合は体力を補っていく漢方を中心に使っていく事で良くなられる方が多くいらっしゃいます。
胃腸の痛みにも色々原因があります。中国医学ではお腹が痛くなる原因として冷え過ぎ・体力の低下・ストレス・便秘などが考えられます。、一人ひとり原因は事なり同じ漢方が誰にでも合うわけではないと思いますので、個々のお体に合った漢方のみを渡しさせて頂いております。色々試してうまく行かない方は是非、ご相談下さいね。
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